尾瀬ヶ原(オゼガハラ)
尾瀬ヶ原は、標高約1,400m、東西6km、南北2km。尾瀬沼の約4倍の面積をもつ日本最大の高層湿原で、
世界でも有数のものです。食虫植物のモウセンゴケや、オゼコウホネ、チングルマ、ワタスゲなどなど春か
ら秋(5月−10月)にかけて多品種の草花を観察できます。
6月上旬から8月にかけてハイカーは集中し、中・下田代一帯に咲き乱れるニッコウキスゲの群落は素晴
らしい。山ノ鼻田代一帯は、《尾瀬植物研究見本園》になっていて、数々の水性植物を見ることができます。
木道(モクドウ)
湿原に足を踏み入れないように敷かれた木の道です。尾瀬の木道は水に強く折れにくい国産のカラマツ材
を使用しています、湿原の中では10年前後で架け替えが必要です。
尾瀬ヶ原の土地
尾瀬は国立公園ですが、約70%にも渡る地域が東京電力の所有地です。尾瀬ヶ原がある群馬県側に関し
ては98%もの地域が東京電力の所有です。ですから新品の木道には東京電力の「TEPCO」マークの焼印が
押されています。
尾瀬ヶ原の魚
尾瀬周辺の山々から流れる川の水素イオン濃度は中性か弱アルカリ性なのに対し、池塘内は夏場の渇水
期になると酸性になる為、池塘ではイワナやヤマメは生息不可能だそうです。そのため池塘には酸性に強い
アブラハヤ等が生息しているのだそうです。